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●燃油サーチャージ、外航30社が値下げ認可、2社 は廃止に

国土交通省航空局国際航空課によると、3月12日現在で燃油サーチャージ額の変更を認可した外国航空会社は30社となった。別の2社については、燃油サーチャージの廃止を決めている。日系航空会社2社は燃油価格の下落を受けて大幅に燃油サーチャージを引き下げており、外航各社も追随。ただし、これまでは日系2社の燃油サーチャージ額が外航のものを上回っていたが、いくつかの航空会社では日系2社よりも高い額に設定している。燃油サーチャージ額は消費者の需要に影響を与えてきたと考えられており、今後の動向にも注目が集まっている。

 北米系の航空会社は、日系2社の水準に合わせてきており、アメリカン航空(AA)の太平洋路線は3500円(現行:2万2000円)で、ユナイテッド航空(UA)のシンガポール線は1500円(現行:1万2500円)となる。一方、欧州系航空会社では、日系2社が欧州路線を3500円(現行:2万2000円)に設定するのに対し、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)は4000円(現行:2万円)、エミレーツ航空(EK)は5000円(現行:2万2000円)とした。

 アジア・太平洋地域の航空会社では、大韓航空(KE)が福岡/釜山線に限って100円(現行:1200円)にするなど、日系2社を下回る設定もある。セブ・パシフィック航空(5J)は既にサーチャージを廃止しており、ベトナム航空(VN)も3月20日発券分から廃止する。一方、シンガポール航空(SQ)がシンガポール線を4000円(現行:9500円)、ロサンゼルス線を5000円(現行:9500円)に設定したほか、ニュージーランド航空(NZ)が6500円(現行:2万円)とするなど、日系2社を上回る会社もある。

2009.03.13

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ヒットカンパニーリミッテット